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20170921 作成|20170922 更新
鈴木生郎 博士論文執筆準備作業進捗報告互助会
趣旨
博士論文執筆へ向けた準備作業の進捗報告会への参加者を若干名募集します。
著者について
鳥取大学講師。専門は分析哲学の一分野としての現代の形而上学で、特に、時間を通じた同一性の問題について検討しています。より詳細なプロフィールについては、以下を参照してください。
リサーチマップ
主要業績
著作(共著)
鈴木生郎・秋葉剛史・谷川卓・倉田剛、
『現代形而上学:分析哲学が問う、人・因果・存在の謎』
、新曜社、2014年。
論文
鈴木生郎、
「四次元主義と三次元主義は何についての対立なのか」
、『科学基礎論研究』44 (1&2)号、15–33、2017年。
鈴木生郎、
「死の害の形而上学」
、『科学基礎論研究』、39(1)号、13–24、2011年
翻訳(共訳)
T・E・タフコ(編)、
『アリストテレス的現代形而上学』
、加地大介、鈴木生郎、秋葉剛史、谷川卓、植村玄輝、北村直彰(訳)、春秋社、2015年。
T・サイダー、
『四次元主義の哲学:持続と時間の存在論』
、中山康雄、小山虎、斎藤暢人、鈴木生郎(訳)、春秋社、2007年。
論文の課題とスケジュール概要
作業タイトル
「三次元主義の再構築」
論文の課題
現代形而上学には、持続(時間を通じた同一性)に関する代表的な立場として、四次元主義と三次元主義と呼ばれる立場がある。こうした対立について、本論文は大きく分けて次の三つの課題を行う。
四次元主義と三次元主義の対立に、なるべく明確で、両者の対立がきちんと実質的な対立となるような規定を与える。
四次元主義を批判する。ただし、四次元主義の包括的な批判を意図するものではなく、むしろ自身の擁護する三次元主義的立場を動機づける/自身の立場との対比を出すことが目的。
自身が擁護する三次元主義的な立場を(少なくともその骨格を)提示する。さらに、その立場に関して生じる基本的な問題に答える。本論文の主要部分。
現在のところ(A)の作業は完了している(主要文献(1))が、(B)の課題がやや難しく、全体として(C)の課題の全体を占める比率が高まりそうなため、(B)は(C)に吸収される可能性もある。
作業としては (C)の作業から順番に進め、(B)についてはその過程で検討する。
スケジュールと報告会の概要
キックオフを2017年11月に。(開催日は
一覧頁
参照)
脱稿目標は2018年度。
白金台にサテライト会場を設置し、鳥取との遠隔会議方式で開催する。
参加資格と参加申込
参加資格
学術論考の草稿、配布資料などの取り扱い作法を ご存知の方
他参加者に対して、エントリーメールにおいて丁寧な自己紹介を行っていただける方
(不十分な場合、参加をお断りしたり、著名人との自認がある方だと判断させていただくことがあります)
会の場において、ほかの参加者の意見をよく聴き、適切な受け答えの出来る方
構想・草稿などのブラッシュアップに貢献できる方
参加申込
進捗報告・検討会の参加者を 最大で10名 募集します。
参加希望の方は、下記項目を記し 件名を
「鈴木報告会参加希望」
としたメールを
までお送りください
。
メールアドレス以外の情報は、参加者間で共有されます。
会に関する連絡は Google Groups で行ないます。
記載事項
注記
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* 研究者以外の方は関心のある分野、バックグラウンドなどを記してください。
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研究関心などをお書きください。
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