この研究会について | 参加 | 予定と記録 |
エスノメソドロジーと哲学研究会は、エスノメソドロジー・会話分析(以下、EMCA)の専門家と哲学者の交流を通じて、両分野の方法論への反省を深めることを目的とした研究会です。共通するトピックについて哲学者とEMCA者が互いの分析成果を比較検討、もしくは協働で分析、あるいはEMCAと哲学の方法論に関する相互検討といった展開が考えられます。
しかしEMCAと哲学の協働のためには、哲学者の側でEMCAの方法論をある程度理解しておく必要があります。そこで本研究会では中期目標として(a)哲学者がデータセッションに参加して何をしているのかを理解できるようになること、(b)東京で哲学者が参加するデータセッションを開催するというふたつを立てています。
その達成に向け、現在はEMCAの専門家である東北学院大学の小宮友根先生にレクチャーとワークショップをセットで、2ヶ月に1回の頻度で開催して頂く予定です。
参加者には、レクチャーの内容を理解するために事前に指定された文献を研究会当日までに読んでおくことが求められます。(綿引 周)
記載事項 | 注記 | |
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1 | 氏名(よみがな) | |
2 | Googleアカウントに登録しているメールアドレス | 研究会に関する連絡は Google Groups で行ないます。アカウントをお持ちでない方は、こちらから作成してください: Google アカウントの作成 |
3 | 所属 | |
4 | 専攻(もしくは関心やバックグラウンド) | |
5 | 自己紹介 |
日時・会場 | 講師 | テーマ | |
第06回 2021.04.18 14:00-17:00 web [ポスター] |
小宮友根 (東北学院大学教員) |
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第05回 2021.02.21 14:00-18:00 web [ポスター] |
小宮友根 (東北学院大学教員) |
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第04回 2020.10.25 14:00~18:30 web [ポスター] |
小宮友根 (東北学院大学教員) |
行為連鎖の中の「優先構造」 |
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第03回 2020.07.19 13:30~18:00 web [ポスター] |
小宮友根 (東北学院大学教員) |
会話における修復 |
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第02回 2020.05.23(土) 14:00~18:00 web [ポスター] |
小宮友根 (東北学院大学教員) |
行為の連鎖 | |
第01回 2019.12.14(土) 14:00~18:00 東北大学文学部 [ポスター] |
小宮友根 (東北学院大学教員) |
順番交替の組織 |
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準備回 2019.10.05(土) 15:00~17:00 東北大学文学部 |
酒井泰斗 (ルーマン・フォーラム) |
「〈資料のもとでの方法談義〉について」 | |
小宮友根 (東北学院大学教員) |
「トランスクリプトのつくりかた」 |