作成:20050401|改訂:20140930|更新:20140930
ルーマン・フォーラムとは
- 1997年3月にスタートした ルーマン・フォーラムは、ニクラス・ルーマンの社会理論を中心とした 社会学上の様々な話題に関する情報・意見の交換をおこなうこと を目的としたメーリング・リストです。[→ルーマン・フォーラムについて]
- 2005年4月に、有料mlサービスに移転し、運営体制を一新して再始動しました。
- 2014年9月に、レンタルしていた有料mlサービスの閉鎖にともない、Googleグループに移転して再始動しました。
※ご参考:
- 第一期ルーマン・フォーラム停止時の会員数: 約200名[2005年3月末]
- 第二期ルーマン・フォーラム停止時の会員数: 約120名[2014年9月末]
- 第三期ルーマン・フォーラムの会員数: 約30名[2014年9月末]
参加申し込み
MLの基本的なお約束
- MLのログはメンバーのみ閲覧ができます。投稿されたメールの扱いは私信に準じます。
- ML外での再配布・再利用の際は、かならず投稿者・被引用者全員の許諾をとってください。
- 投稿はプレーンテクストで。ファイルの添付は行わないでください。
- そのほか、MLの一般的なお約束に準じてください。
- メーリングリストが、恒常的に丁々発止の議論の場となる などということは、きわめてありそうにない事です。ルーマン・フォーラムでは、人文-社会系の学術系メーリングリストの一つのありうる形態として、学会・研究会のあとの「懇親会」的状況 を指向します。 メーリングリストの活動を──それ自体独立のものとして ではなく──他の様々な 学術的-コミュニケーションと切り離さずに とらえるならば、それでも充分に、有用なものでありうるでしょう。
- 具体的には、ルーマン・フォーラムは、次のような場を研究インフラとして提供することを目指します:
- 社会学諸理論のうちでも、特にルーマン理論に関心をもつ研究者・非研究者が情報・意見を交換し、議論を蓄積してゆく場。
- ルーマン学説研究に関わっている多くの研究者に参加していただき、
- 互いの仕事をフォローしあい、それを踏まえた継続的なディスカッションを維持し、またその成果を蓄積してゆく方向で利用していただくことで、
- 研究の総体的水準を上げることに貢献する場。
- 理論社会学研究の供給者と、その最大のクライアントであるはずの他領域の社会学研究者の出会いの場。
- 社会学的研究の供給者と、そのアウトプットに関心をもつ消費者(他分野の研究者や非-研究者など)の出会いの場。
- ルーマン・フォーラムでは、こうした場を必要とし、自らこうした場をつくり・維持する事に貢献する意欲のある参加者を、常時募集しています。
[→もどる]