1997年3月にスタートした ルーマン・フォーラムは、ニクラス・ルーマンの社会理論を中心とした 社会学上の様々な話題に関する情報・意見の交換をおこなうこと
を目的としたメーリング・リストです。[→ルーマン・フォーラムについて]
2005年4月から 運営体制を一新し、メンバーも再募集・再登録しなおして、リスタートしました[→新旧フォーラムの違いについて]。
メーリングリストが、恒常的に丁々発止の議論の場となる などということは、きわめてありそうにない事です。ルーマン・フォーラムでは、人文-社会系の学術系メーリングリストの一つのありうる形態として、学会・研究会のあとの「懇親会」が延々と続いているような状態 を指向します。 メーリングリストの活動を──それ自体独立のものとして ではなく──他の様々な 学術的-コミュニケーションと切り離さずに とらえるならば、それでも充分に、有用なものでありうるでしょう。
具体的には、ルーマン・フォーラムは、次のような場を研究インフラとして提供することを目指します:
ルーマンフォーラムでは、こうした場を必要とし、また自らこうした場をつくり・維持する事に貢献する意欲のある参加者を、常時募集しています。
ルーマン・フォーラムは、二つの分科会を持っています。
ルーマン最晩年の主著
『社会の社会』読書会をベースにした研究会です。(2005年4月スタート。)
・二週に一度・休日に、都内総武線沿線周辺で開催。
・対象文献: Niklas Luhmann, Die Gesellschaft der Gesellschaft (1997)[目次](訳文は主催者側で用意します。)
・募集対象:最後期のルーマンに関心のあるかた
50年代末のデビューから70年代初頭の『論争』にかけて、ルーマンは 何を踏まえ・何を批判し・どこへ向けて・何を提示しようとしたのか──。 周辺の文献や当時の状況にも目配りしながら、発表論文リストにしたがって お お む ね 順番に・そ こ そ こ 丁寧に 検討していきます。(2005年11月スタート。)
・二週に一度・月曜に、都内山手線内で開催。
・対象文献: Horster のリスト [pdf:100Kb] を参考に 順次・適宜選択(訳文は主催者側で用意します。)
・募集対象:
1)最初期のルーマン に関心のあるかた
2)(最初期ルーマンが扱った)対象・主題・分野*に関心のあるかた。
* 行政学、経営学・組織論、法学・法社会学、意思決定論、理論社会学・社会学方法論、etc.
3)19世紀下旬〜20世紀中旬のドイツの諸思潮・諸事情に関心のあるかた。
※これまでに扱った文献は →三谷武司さんのブログ にリストされています。