- メーリングリストが、恒常的に丁々発止の議論の場となる などということは、きわめてありそうにない事です。ルーマン・フォーラムでは、人文-社会系の学術系メーリングリストの一つのありうる形態として、学会・研究会のあとの「懇親会」的状況 を指向します。 メーリングリストの活動を──それ自体独立のものとして ではなく──他の様々な 学術的-コミュニケーションと切り離さずに とらえるならば、それでも充分に、有用なものでありうるでしょう。
- 具体的には、ルーマン・フォーラムは、次のような場を研究インフラとして提供することを目指します:
- 【1】社会学諸理論のうちでも、特にルーマン理論に関心をもつ研究者・非研究者が情報・意見を交換し・蓄積してゆく場。
- 「いわゆるルーマン研究」に関わっている多くの研究者に参加していただき、
- 互いの仕事をフォローしあい、それを踏まえた継続的なディスカッションを維持し、またその成果を蓄積してゆく方向で利用していただくことで、
- 研究の総体的水準を上げることに貢献する場。
- 【2】理論社会学研究の供給者と、その最大のクライアントであるはずの他領域の社会学研究者の出会いの場。
- 【3】社会学的研究の供給者と、そのアウトプットに関心をもつ消費者(他分野の研究者や非-研究者など)の出会いの場。
- ルーマンフォーラムでは、こうした場を必要とし、また自らこうした場をつくり・維持する事に貢献する意欲のある参加者を、常時募集しています。
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| 旧フォーラム[2005年3月まで] |
新フォーラム[2005年4月から] |
| 「ポリロゴス系メーリングリスト群」のひとつとして(〜「現代思想」系のMLとして)発足 |
ポリロゴスから独立。「社会学のメーリングリスト」に |
| 無料MLサービスを使用 |
有料MLサービスを使用 |
| モデレータは本間直樹氏(倫理学) |
モデレータを廃止
酒井泰斗(「日曜社会学」管理人)が「管理人」となり、MLサービスレンタル代金の出資者で構成する「出資者委員会」が運営。 |
| やりとりはほぼMLのみ。 |
MLのほかに、恒常的なオフライン研究会[社会理論研究互助会(仮]を併設
読書会を中心として、ピアレビュー/報告の練習/投稿・発表済み論文の検討会 etc. などなどを行う。 |
会員数:
約200名[05年3月末] |
会員数:
約99名[110101現在]
約95名[090401現在] 約80名[061102現在] 約70名[060408現在] 約60名[051111現在] 約50名[051006現在] 約40名[050417現在] |
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メーリングリスト:「ルーマン・フォーラム」運営体制
- 2012年度の出資者: 浅野 智彦、芦川 晋、酒井 泰斗、島津 誠、高尾 義明、渡辺 克典
- メンバーは、「困ったこと」があった場合、出資者委員会に議決を要請することができます。
- MLの登録手続ほか通常管理業務は管理人(酒井泰斗)が行います。
ルーマン・フォーラムは、二つの分科会を持っています。
分科会への参加は フォーラムへの事前登録が必要です。すでにフォーラム・メンバーで、分科会への参加を希望する方は 管理人宛にその旨連絡をください。
■ オフライン研究会1:社会理論研究互助会(仮 (募集停止)
ルーマン最晩年の主著
『社会の社会』読書会をベースにした研究会です。(2005年4月スタート。)
・二週に一度・休日に、都内総武線沿線周辺で開催。
・対象文献: Niklas Luhmann, Die Gesellschaft der Gesellschaft (1997)[目次](訳文は主催者側で用意します。)
・募集対象:最後期のルーマンに関心のあるかた
■オフライン研究会2:いちから読む──最初期ルーマン読書会 (募集停止)
50年代末のデビューから70年代初頭の『論争』にかけて、ルーマンは 何を踏まえ・何を批判し・どこへ向けて・何を提示しようとしたのか──。 周辺の文献や当時の状況にも目配りしながら、発表論文リストにしたがって お お む ね 順番に・そ こ そ こ 丁寧に 検討していきます。(2005年11月スタート。)
・二週に一度・月曜に、都内山手線内で開催。
・対象文献: Horster のリスト [pdf:100Kb] を参考に 順次・適宜選択(訳文は主催者側で用意します。)
・募集対象:
1)最初期のルーマン に関心のあるかた
2)(最初期ルーマンが扱った)対象・主題・分野*に関心のあるかた。
* 行政学、経営学・組織論、法学・法社会学、意思決定論、理論社会学・社会学方法論、etc.
3)19世紀下旬〜20世紀中旬のドイツの諸思潮・諸事情に関心のあるかた。
※これまでに扱った文献は →三谷武司さんのブログ にリストされています。
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