エスノメソドロジー |
ルーマン |
研究会 |
馬場靖雄論文書庫 |
そのほか |
概要 | 申込 | 日程 | 記録 | 参考文献 | 主催 |
科学哲学読書会では、日本語で読める科学哲学の著作を、科学・哲学を始めとする様々なバックグラウンドを持つ皆さんと読んでいきます。 2025年2月末開始。「最初の一冊」には2024年末に刊行された森田紘平『創発と物理:ミクロとマクロをつなぐ哲学』をとりあげます。
開催日は変更される可能性があります。
開催日 | 範囲 | 頁数 | 詳細見出し | 担当者(専攻もしくは関心領域/所属) | |
第一回 | 2025.03.04(火) | 第一章 創発はどのように問題になってきたか |
20
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1-1 物理学における創発:More is Different 1-2 哲学における創発:イギリス創発主義者 1-3 本書の問題設定と構成 |
酒井泰斗(インタフェースデザイン/会社員) |
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第二回 | 2025.03.25(火) | 第二章 創発の定義の歴史と探究 | 62 | 2-1 科学哲学における創発と還元 2-2 物理学の哲学における創発と還元 2-3 モデル間関係としての還元 2-4 モデル間関係としての創発 2-5 まとめ |
吉川浩満(文筆業/晶文社) 平岡太郎(数理論理学、情報の哲学、分析哲学 北海道大学大学院 文学院 哲学倫理学研究室) 木本周平(ヘーゲル論理学、概念形成論/法政大学) 吉田廉(哲学、行為の哲学 自己知と非合理性/東京大学 大学院人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 哲学専門分野) |
第三回 | 2025.04.29(火) | 第三章 量子力学と古典力学の創発 | 72 | 3-1 モデル間還元 3-2 解釈に依存しない創発 3-3 量子力学の解釈と創発 3-4 崩壊解釈と隠れた変数解釈 3-5 多世界解釈 3-6 まとめ |
小泉浩太(数学物理、IT/株式会社メドレー) 佐藤直人(科学的実在論論争、物理学の哲学、化学の哲学、数学基礎論/BlocQ,Inc) 佐藤栄太(都市計画学・都市デザイン/会社員) |
第四回 | 2025.05.27(火) | ||||
第五回 | 2025.06.24(火) | 第四章 統計力学と熱力学の創発 | 48 | 4-1 相転移と創発 4-2 普遍性とスケーリング則 4-3 普遍性と創発 4-4 不可逆性と粗視化 4-5 まとめ |
匿名希望者 田島逸郎(エスノメソドロジー、特にテクノロジーや記録された知識と人間の関わり。大規模言語モデル、およびそれに伴う言語現象/合同会社 Georepublic Japan) 饗庭大地(言語哲学、論理学の哲学など/早稲田大学文学部哲学コース4年) |
第六回 | 2025.07.29(火) | ||||
第七回 | 2025.08.26(火) | 第五章 創発が存在するこの世界について | 30 | 5-1 3つのモデルと理論間関係 5-2 創発概念と伝統的な概念 5-3 この世界はどういう世界か |
清水 雄也(科学哲学/京都大学) 川村航大(法学、特に法哲学/東京大学教養学部文科一類) |
記載事項 | 注記 | |
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1 | 氏名 | 漢字+フリガナ。ハンドル名などでの申し込みは受け付けません。 |
2 | Googleアカウントに登録しているメールアドレス | 研究会に関する連絡は Google Groups で行ないます。アカウントをお持ちでない方は、こちらから作成してください: Google アカウントの作成 |
3 | 所属 | |
4 | 専攻もしくは関心やバックグラウンド | |
5 | 自己紹介 | |
6 | 担当を希望する章 | 第二候補まで指定してください。特に希望がない場合は空欄でけっこうです。 |
7 | 氏名記載の可否 | 上掲「目次と日程」の担当者欄にお名前を記載したくない方はその旨記してください。 |