このコーナーでは2025年に開催する読書会の案内と記録を公開しています。

読書会の概要

• 対象書籍： 森田紘平, 2024, 『創発と物理：ミクロとマクロをつなぐ哲学』, 名古屋大学出版会.
• 2025年3月から月一回のペースで休日の午前～昼過ぎあたりに開催。
• 開催地： 都内会議室＆ZOOM
• 最少催行人数： 五名
• 主催： 酒井泰斗（会社員、ルーマン・フォーラム管理人）

目次と日程

	開催日	範囲	頁数	詳細見出し	担当者
第一回	2025.03.dd	第一章	nn	1-1	なまえ
				1-2	なまえ

参考資料

読書会の場で話題に上がった文献をリストしていきます。

『創発と物理』の内容に直接関係するもの

読解の参考になるもの

参加資格

• 開催日に対象書籍を持参できる方
• 参加日までに二周以上通読して来れる方
• 読書会でどれか一つの章について内容紹介を担当できる方（レジュメ担当なしの参加は受け付けていません）
• 他参加者に対して、エントリーメールにおいて丁寧な自己紹介を行っていただける方　（不十分な場合、参加をお断りしたり、著名人との自認がある方だと判断させていただくことがあります）
• 読書会の場において、ほかの参加者の意見をよく聴き、適切な受け答えの出来る方

参加申込

• Google Forms から申し込んでください。記載事項は下記のとおりです。

	記載事項	注記
1	氏名	漢字＋フリガナ。ハンドル名などでの申し込みは受け付けません。
2	Googleアカウントに登録しているメールアドレス	研究会に関する連絡は Google Groups で行ないます。アカウントをお持ちでない方は、こちらから作成してください： Google アカウントの作成
3	所属
4	専攻もしくは関心やバックグラウンド
5	自己紹介
6	担当を希望する章	第二候補まで指定してください。特に希望がない場合は空欄でけっこうです。
7	氏名記載の可否	上掲「目次と日程」の担当者欄にお名前を記載したくない方はその旨記してください。

その他注意事項

• 読書会各セッションは記録のために毎回録画します（公開・再利用の予定はありません）。

主催者

酒井泰斗（会社員／ルーマン・フォーラム管理人）

関心領域は道徳科学～社会科学における方法論争史。最近は 20世紀中葉のアメリカ合衆国における行動科学や行動科学の知見のポピュラー化の歴史を調べていることが多いです。

• 「読むための トゥルーイズム （ 自明の理 ） ──非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」（文藝春秋社『文學界』連載、吉川浩満との共著）
• 酒井ほか編『概念分析の社会学２：社会的実践の論理』（ナカニシヤ出版、2016）
• 前田ほか編『ワードマップ エスノメソドロジー』（新曜社、2007）
• 「〈思想の 管理 （ マネジメント ） 〉の部分課題としての研究支援」（荒木優太編著『在野研究ビギナーズ』、明石書店、）
• 「行動科学とその余波──ニクラス・ルーマンの信頼論」 （小山 虎編著『信頼を考える』勁草書房、2018年、高 史明との共著）