エスノメソドロジー |
ルーマン |
研究会 |
馬場靖雄論文書庫 |
そのほか |
開催趣旨 | 目標 | 日程 | 対象文献 | 参加資格 | 参加申込・連絡先 | 選書方針 |
このページでは、社会哲学の古典的な書物を一泊二日の合宿で読み切る、主として研究者向けの読書会を紹介します。
- 2016年夏に試験的な会を開催したところ、幸いにして23名のお申し込みを得て成功裡に終了しました。現在は第二回開催へ向け準備中です。
- 読書会の対象書籍は、人文社会系の研究者の関心に広く適う(がしかし独りではあまり読みたくないか、もしくは複数分野の専攻者で一緒に読んだほうが有益である)社会哲学・社会科学分野の古典を選びます。(→選書方針)
- また可能な限り、とりあげる文献に適ったゲストをお招きし、レクチャーも織り込んだものとしたいと考えています。
- 現在は、次回以降に取り上げるべき文献の推薦を受け付けています。
この頁には、合宿参加者のレジュメをまとめたものを掲載していきます。
開催日 | 対象文献 | 会場 | ゲスト | 全配布資料まとめ | |
第二回 | 2017年03月中旬 | ||||
第一回 | 2016年08月21日(日)~22日(月) | ハート『法の概念(第3版)』 | 八王子セミナーハウス | 吉良貴之さん(法哲学) | [PDF] |
おもな専攻・ バックグラウンド |
第一回 ハート『法の概念』 |
第二回 |
計 | 23名 (♀6、26%) |
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哲学、倫理学、美学、 社会哲学、社会倫理学 |
10名 | |
法学、政治学 | 5名 | |
エスノメソドロジー | 4名 | |
文化史、政治思想史 | 2名 | |
その他 | 2名 |
蝋山政道(1925)『政治学の任務と対象』 | [政治学における「新カント派 vs. 実証主義」] |
ダール(1971)『ポリアーキー』 | [政治学における行動科学] |
ジェイコブス(1992)『市場の倫理 統治の倫理』 | |
厚生経済学の古典なにか | |
ヒース(2008→2013)『ルールに従う』 | [ゲーム理論と義務論] |
ノース(1990)『制度・制度変化・経済成果』 | |
オルソン(1971)『集合行為論―公共財と集団理論』 | |
ダニエル・ベル(1960→1969)『イデオロギーの終焉』 | |
ダニエル・ベル(1974)『脱工業社会の到来』 | |
アクセルロッド『つきあい方の科学』 | |
カーネマン『ファスト&スロー』(上/下) | |
※以上挙げたもののうち、書籍選定にあたって 特に前提としていただきたいものを限定すると、丸山・山川・ハイムズの書籍です。