20150613 作成|20150725 更新

酒井・浦野・前田・中村・小宮編『概念分析の社会学2』読書会
Jean Lave and Etienne Wenger, Situated Learning: Legitimate Peripheral Participation

読書会概要 第一回第二回第三回|第四回 読書会の目的および進め方

概要

第三回

第二回

第一回

ページの先頭へ

読書会の目的および進め方

 掲載されている論文検討と、ナビゲーションに関する簡単な確認を行うことを目的とします。

 読書会は以下の2つが進行の柱になります。
  1. 冒頭にナビゲーションについての確認 (全四回で1から順に一つずつ扱います)
  2. その日の担当論文検討 (一回に論文二つを検討します)
1. ナビゲーションについて

 四つのナビゲーションは、本書を読み進めるための指針として置かれています(「はじめに」p. i 中ほどより)。このナビゲーションを確認することで、エスノメソドロジー・会話分析になじみのない方でも一緒に読み進められるようにしたいと思います。

 読書会の一週間前までに、次の会で扱うナビゲーションに関する質問、確認したいこと、わからないところなどを主催者まで送ってください。それをとりまとめたものを毎回配付し、それを基に当日確認していきます。このことでレジュメ担当を作らずに、かつ効率よく、しかもFAQ的なものが作成できると思います。

2. 論文について

 基本的に「書評」的な形での検討を予定しています。すなわち、担当者は単に内容に関するレジュメを作るのではなく、何らかの書評としての機能を持つようなレジュメを作成していただければと思います。ただし、担当者の専攻・専門は問いません。