socio-logic.jp - ルーマン・フォーラム / エスノメソドロジー番外地

Luhmann Forum / Ethnomethodology: on the edge of nowhere
掲載開始:030202
最終更新:030202

[0506] 検討

The breakdown of what we may call (following Otto Brunner) old-European semantics became inevitable when society changed its primary form of differentiation, when it shifted from the very elaborate order of hierarchical stratification, conceived of as "the order," to the primacy of functional differentiation.
社会がその優位な分化の形式を変えたとき、「秩序そのもの」だと考えられていた 位階的成層というとても精緻な秩序から、 機能的分化の優位に社会が移行したとき、我々が(オットー・ブルンナーに従って)古きヨーロッパの ゼマンティクと呼んでもいいものの崩壊は不可避となった。

From: 角田幹夫
Subject:
Otto Brunnerで検索をかけたら、ルーマンの "The Modernity of Science"(http://www.libfl.ru/Luhmann/Luhmann3.html)が引っかかりました
Tue, 28 Jan 2003 13:22:25 +0900
From: 角田幹夫
Subject: [luhmann:04500] Re: [* ∀ *]0506
高橋さんの『意味の歴史社会学』p.6によれば、ルーマンの「ゼマンティク」という用語の出元が独逸歴史学におけるhistrorische Semantikらしいですが。
ところで、ブルンナーのテクストで邦訳されているのはあるのでしょうか。
Date: Tue, 28 Jan 2003 15:51:53 +0900
From: 馬場靖雄
Subject:[luhmann:04501] ブルンナー邦訳
ブルンナーについては、『近代の観察』の訳注を付けるために少々調べたのですが、確か邦訳は

石井紫郎〔等〕訳 『ヨーロッパ--その歴史と精神』(岩波書店)

だけだったはずです。
ところで調べる過程でどっかで見たのですが、確か村上淳一さんはドイツ留学時にブルンナーのもとでも勉強してたと思います(不確か)。 以前2chで「馬場と村上淳一じゃ教養の程度が違いすぎる」とか書いてた人がいましたが、あたりまえだっつーの。

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